深川歯科医院

一般歯科

治療の流れ

(1)初診時
主訴(患者さんが最も望んでいること)の治療を行います。
まず、患者さんが何を望んで来院なさったのか?例えば「痛い」「腫れている」「前歯が無くてみっともない」などに対して応急処置を施します。

(2)治療方針のご提案 ご説明
お口の中の細かい情報を取得後、患者さんにとって最も理想的な治療法をご提案いたします。

(3)治療開始
ご提案した治療方針に納得して頂いてから、治療を開始いたします。

(4)予防 メンテナンス
治療が終了したら、虫歯や歯周病を再発させないために定期健診をすることをお勧めします。

口腔外科

親知らずの抜歯等大学病院で行う治療も当院では行っています。
症状によっては提携病院へ紹介します。

小児歯科

乳歯も永久歯も虫歯の治療に特に違いはありません。穴が開くようなむし歯は削って金属やプラスチックで詰めるのが基本です。もっと深いむし歯や痛んだ歯は神経を取るような処置をして金属冠をかぶせたりします。 いずれの処置も麻酔をして治療されることが多く、時間もかかりますので子どもさんにとっては嫌なものです。乳歯はどうせ生えかわるものというのはまちがいです。お子さんの正常な成長発育には欠かせないものです。きれいな乳歯はきれいな永久歯や正常な歯ならび・かみ合わせへの第一歩です。治療と同時により予防もさらに大切です。

小児歯科  小児歯科

インプラント

インプラント治療とは

インプラント治療とは、歯肉の内側にある顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込みその上に人工の歯を取り付ける治療方法で、従来のブリッジ治療と違い、健康な歯を一切削らずに治療が可能です。

天然歯に近いインプラント

インプラントを考えるタイミング

インプラントによる治療は、次の場合に可能です。
(1)病気で歯を失ったとき
年齢にかかわらず、むし歯・歯周病や歯根の炎症などが原因で歯を失うことがあります。インプラントは、天然歯とほとんど変わらない機能と見栄えを回復する治療方法です。
(2)生まれつき歯が足りないとき
先天的に歯がないことによって隙間が生じることがあります。インプラントは、不足している歯を補うことができます。
(3)事故によって隙間ができたとき
事故に遭ったときも歯の状態によって、インプラント治療で、以前の見た目と機能を取り戻すことができます。

インプラントは、こういう方にお勧めします。

健康な歯を削るのがいやな人
入れ歯が合わなくて悩んでいる人
入れ歯ではなく、自然な歯ならびをとり戻したい人

インプラント治療の流れ

(1)診査と治療計画の策定
■患者さんの全身状態の問診と口腔内の状態の診査を行います。
■あごの骨の量と質を記録するため、お口の中の型を取ると同時にレントゲン・CT撮影など行います。
■これらのデータを用いて、一人ひとりの患者さんに適した治療計画を立案します。

インプラント体の埋入と治癒

(2)インプラント体の埋入と治癒
■局部麻酔下に、インプラント体をあごの骨に埋め込みます。
■インプラント体と骨が結合するまで、期間をおきます。
■治癒期間は、インプラント体の種類・骨の健康状態・体調によって異なります。


アバットメント(土台)の装着

(3)アバットメント(土台)の装着
■インプラント部分の精密な型取りを行います。
■患者さんに適したアバットメントのデザインを選択し装着します。


人工歯の装着

(4)人工歯の装着
■アバットメントに適合し、患者さんの歯の形と色に合わせた人工歯を作ります。
■口腔内にぴったりと合うことを確認し、インプラント体の上に取り付けます。


(5)治療後の歯磨きと定期検診
■天然歯と同様に、よくお手入れしてください。
■毎食後、そして、就寝前に、丁寧に歯磨きをしてください。
■歯ブラシは柔らかいものを使用し、定期的に交換してください。
■歯科医師による定期的なメンテナンスを受けてください。

審美歯科

人とのコミュニケーションがとても大切な現代社会において、美しい口元、すてきな笑顔は、快適な社会生活を営む上で重要な要素です。
審美歯科は「美しく見える」ことはもちろん、「よく噛める」「よく話せる」といった正しい機能によって、お口の健康や心身の健康を増進し、本当の意味の"美しさ"を長く保ってゆくことを目的としています。

セラミッククラウン
審美歯科:セラミッククラウン  審美歯科:セラミッククラウン

セラミックインレー
審美歯科:セラミックインレー  審美歯科:セラミックインレー

予防歯科

これまで歯科医院へは、歯が痛くなったときや歯の修繕・修理をしたいときにしか行かないという方が多いかと思います。もちろん、治療医療は必要不可欠ですが治療医療のみだけ進んでしまうと、結果的に虫歯や歯周病になったときの対処になり、根本的な解決にはならないという現実があります。虫歯や歯周病にならないために日頃から歯科医院が管理、指導する新しい歯科医療、それが予防歯科です。
虫歯は元来まれな疾患と考えられています。有史以前にはほとんど虫歯はありませんでした。
日本人の虫歯保有数を12歳児において虫歯の先進国(フィンランド)と比較すると約4倍になっています。
その差は予防歯科にあるといってよいでしょう。

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